ステモンとは
子ども・小学生のSTEAM教育&プログラミングスクール | STEMON(ステモン)
STEMON(ステモン)とは
STEMON(ステモン)は2014年に年中~小学生を対象とした日本初のSTEM教育専門スクールとして立ち上がりました。
当時はSTEAM(スティーム)教育ではなく、STEM(ステム)教育という呼び方が主流だったので、「STEMをONする」「既存の学びにSTEMをONする」「さまざまな学びにSTEM化する」という意味を込めてSTEMON(ステモン)という名前が誕生しました。
STEM・STEAM教育とは?
STEM教育とはScience(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の頭文字をとったもので、STEAMはSTEMにArt(アート)が加わったものです。
これだけだと単に各教科の頭文字をとっただけなので、STEMON(ステモン)では、『Engineeringを軸としたプロジェクトを通じて、「しる」「つくる」「ためす」を繰り返すことで、“自ら課題を設定し、自分なりの答えを創造する力”を育む学びかた』と定めています。
STEMONはSTEAM教育を通して、テクノロジーを活用した創造力・表現力・論理的思考力・問題解決力を育む習い事です。
ステモンの特徴
年中から通えるクラス
子どもの発達段階に合わせた教材・カリキュラムを開発し、年中から小学校6年生まで通える6つのクラスを用意しています。
低学年では主に物理やプログラミングの基礎を学び、高学年ではパソコンを本格的に使用し、ゲームやアニメーション制作、ロボット制御を行います。
プログラミングやロボットだけじゃない!物理の知識も学べるカリキュラム
STEMONではプログラミングやロボットだけでなく、低学年ではブロック教材を使って物理の原理についても学びます。なぜ物理の原理も学ぶ必要があるのでしょうか?
1つは身の周りにいろいろな物理の原理が生かされていることに気づければ、学びを豊かにすることができるからです。
2つ目は、高学年でロボット制御を行うときに、「プログラミングで解決するのか、ものの仕組みで解決するのか?」といった選択肢を持つことができ、試行錯誤の幅が広がるからです。
STEMONのカリキュラムは、小学校と中学校の理科の物理の領域は全てカバーしていて、電子回路や滑車のような概念が難しいところも、つくって体験することで理解できる仕掛けになっています。
世界中から厳選した15種類のSTEAM教材
ステモンでは、世界中から厳選した15種類のSTEAM教材を使うことで、発達段階に合わせ、思考やアイデアを深めます。また、色々な教材に触れることで表現の幅を広げることができます。
子どもが夢中になれるステモンメソッド
ステモンのレッスンは「しる」、「つくる」、「ためす」の3つのステップに分かれています。
組み立て手順書はなく、つくりながら学ぶこと(コンストラクショニズム)にたっぷり時間をかけます。子どもたちが夢中になって取り組めるような仕掛け(フロー理論)があります。
ステモンで得られること
つくることで学びが楽しくなる
学校や塾では一方的に教えられ、プリントを用いた学びが中心です。ステモンでは、ものづくりを通して楽しく学ぶことで、学んだ知識を深く理解できるから、学ぶことが面白くなります。
正解のないものづくりを体験する。だから創造力と論理的思考力が伸びる!
学校や塾のテストのように必ず正しい答えがある環境に慣れてしまうと、社会に出た後、変化し続ける状況に対応することができません。
正解がなく常に変化し続けるAI時代において、課題を自ら設定し、自分なりの答えを作る訓練を子どもの時から行っておくことはとても大切です。
STEMONのレッスンではテーマに沿っていれば何を作ってもよく、正解は1つとは限りません。一緒に学ぶ仲間と協力して試行錯誤し、自分なりの答えを作り上げていくことで、創造する力や論理的思考力を育みます。